関西バランススコアカード研究会とは?
マネジメント・コンサルタント・サービス(MCS)ツールとしてのBSC導入に関する理論的検証および実証的検証、ならびに会員間の相互情報交流の場として研究会を始めました。
当研究会の一番の強みは、BSCを実際の業務に利用している、「コンサルタント」「経営者」「事業会社の幹部」「BSCを営業ツールとして活用している事業会社」という4つのグループから成り立っているところにあります。
関西BSC研究会の例会では、これら4つのグループからの視点を大切にしていきたいと考えております。
BSCを実践で活用されてこられたコンサルタントや経営者が、
「今までどんな経験をされてきて、日々どこに悩み、どの様な形で問題を解決しながら目指すべき未来への道を切り開いてこられたか」
という経営の最も深い部分を共有し、思いを伝え合い、精神的にも技術的にも全員で高めあっていく。 会員の皆さまに積極的に研究会にご参加いただき、どんどん良いアイデアが溢れ出てくる研究会。 BSCを切り口にして、経営の本質を学びあうことで、自己の成長や他者への貢献を促進できる研究会にしていきたいと考えております。
(参考)バランス・スコアカードとは
1990年、情報化社会に適合した新たな業績評価システムを検討するため、米国コンサルタント会社KPMGのリサーチ部門であるノーラン・ノートン研究所で行われた研究プロジェクトが起源です。この研究に参加した米ハーバード大学のロバート・S・キャプラン(Robert S.Kaplan )教授は、経営コンサルタントのデビッド・P・ノートン(David P. Norton)博士とともに研究成果をまとめ、1992年に「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌上に発表しました。これによりバランス・スコアカードが広く世間に知られるようになりました。
バランス・スコアカードは、大手企業だけではなく、中小企業でも、導入することができる経営手法であり、最近では、中小企業においても急速に導入する企業が増加しています。実際に、中小企業診断士、公認会計士、ITコーディネータなどの経営戦略の策定支援に携わる先生方が中心となって、中小企業向けのバランス・スコアカードの導入コンサルティングがおこなわれており、すでに、多数の導入事例も発表されております。
(参考)バランス・スコアカード4つの視点
バランス・スコアカードでは、「財務・顧客・業務プロセス・人材と変革」の4つ視点で戦略を構築します。これら4つの視点はそれぞれ独立ではなく、各指標間の因果関係に基づいて設定されることが求められます。そのことにより、「短期と長期、内部と外部、財務と非財務、過去と未来、利害関係者」のバランスが取れた統一的な戦略策定が可能になります。

